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2008年6月20日

●好きなことしかしない、収縮日の一日


収縮日の一日


帰国から数日は、収縮日...。自由業のいいところですね。時差や体調の調節日とでもいいましようか?ゆっくり休もう!と決心し、お休みだ!とおもったら、うれしくて、朝7時に目が覚めました。
 テラスのトマトはたわわに実をつけており...収穫の頃は、私またいないから、鳥さんにお裾分けな感じかしら?
 小松菜の根っこを出発前に、いたずらに植えておいたら、深緑の葉っぱがもくもくとのびていて、びっくりした。味噌汁の具くらいは、楽しめるかしらん?
 朝から、お掃除して、ご飯炊いて、納豆&ハラス&ほうれん草のおひたし&味噌汁!うまい!日本人でよかったと思う瞬間です。
 ホテル滞在中も、eponicaに書いたように、ホテルでは毎日、ごはん&味噌汁。お昼は、おにぎり。和食の自炊。マイアミにいた時は、「そんなに恋しくないな、和食」と、思ったりしていたけど、帰国して、食材が手に入ると思うと、あれも、これもと、食べたくなるものですね。
 今日は、心から、収縮日。鎌倉あたりまで、ふらりと、くりだすという一日になりました。何もしない誓いというのは、快適ですね!前の私だったら、そういうことにすごく罪悪感を感じ、今やらなくてもいいような仕事なんかを、始めたりしていたのにな。うん。今は、すごく自分にやさしくできている気がします。楽しいことしかしないんだから。
 前からタクシーの運転手さんから評判を聞いていた小坪漁港でとれる、ゆでたての地ダコをゲット。そのまま足をちぎってパク!(ちょいとグロテスクな絵ですが..)うまうまですよ〜。ほどよい塩味。帰ってから、ゆず胡椒&オリーブオイル&ワインで、いただきました。最高!でした。
 その後、鎌倉の長谷あたりを散歩。ふと立ち寄った、お寺に、全国から集まったあじさいが、お庭に並べてあって、そんななか、長野県の伊那産の、「くれない」というあじさいにいたく感動。知らなかったな。
 お花はそんなに大きくないけれど、とても可愛い。紅色のほどよいグラデーションが、とても素敵。何かと、ご縁のある長野県。私は、その色を見て、何を思い出したのかな...?とても愛着のある色に思えました。全国各地に、こんなに多種のあじさいの花があるなんて知りませんでした。
 その後、大船の温泉にて、ふにゃけ〜〜〜。あっと、言う間に2時間がたってしまいました。寝湯では、時差がピークに達し、30分ほど眠ってしまった。
 今日は、そんなふうにして帰国一日目を過ごしました。
沖縄は、32度ですって?いいな..ふらりと飛んでいきたいな。