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2008年7月13日

●音楽と解剖学

日本は、どうですか?
マイアミは、このところスコールもなく、真夏日が続いています。
私の部屋はオーシャン・ビュー。寝室からも、リビングからも海一望です。
今、朝5時30分に起きて、日の出とともに海沿いを走っているの。
そして、汗をかいたまま海へ...。

ひと泳ぎしてから、シャワーを浴びて、朝ご飯。
部屋で自前のコーヒーを作って、教室に向かいます。
この感じって、5年くらい前の私の夏の日常。
「朝から運動して疲れない?」って、きかれるけど、そうでもない。
走って、泳いで、血液に酸素をたくさん取り入れるからでしようかね?意外と授業中は、眠くならないよ。

夕方5時30分くらいまで、分厚い解剖生理学の本とにらめっこ。
覚えられないよ〜こんなにたくさんの単語〜。なんか、アブラカダブラ〜みたいな、よくわかんない発音の言葉ばっかり。
予習しないと、とってもついていけない。

とりあえず、3年生になるまでに解剖学1は必須。
授業についていくのは、あまりに大変だけど、Helingの役にたつことばかりふだし、とてもおもしろいので、
数年かかってもできれば窊まで勉強したい。


今回の授業で感じたんだけどね、やっぱり私は、音の感覚を自分がすごく使っているなと思ったの。
ダビンチがそうだったように、
音楽も解剖学的なところとつながっているのかな?

解剖学的アプローチのHealingで、人の臓器がどうなっているのかをただ知るために、クライアントの体にコネクトした時のことなんだけど、
まず最初に「音」や「振動」を感じて、リズムを認知し、それがどんな感覚なのかを視覚化させていたの。

すごく面白かったのは、それぞれの臓器にトーンやリズムや歌があった。
あてずっぽな感覚かもしれないけど、何度やっても、同じ振動だったからこれは私の個人的な情報収集法なのかも。


日中は頭の中は体の中の宇宙でいっぱい。
授業が終わったら、すぐに水着に着替えて、海にいってるの。
水はきれいだし、暖かいし、夕方7時30分近くまではカンカンと太陽があって、
十分遊べます。

意識と体をしっかり感じて、太陽を浴びて、心地よい疲労があるからでしよう。
今までにない深くおいしい眠りを毎日感じています。

2年間マイアミに通って初めてだな。
こんなに1日の切り替えが上手にできてる日々。