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2010年6月29日

●久米島Live

昨年からのご縁あって、久米島でLiveをやりました。
今回のLive。
昨年、オフで遊びに行った久米島で知り合ったホテルの社長さんの計らいで、
歌うことが決まりました。
通常では考えられないくらいの激安料金のツアーが実現!
Epo仲良しお友達グループは、総勢9人の大移動。その中には、ピヨコ(国府弘子さん)も休暇で同行。
大好きな人たちと昼も夜も一緒に過ごせるなんて、なんて幸せな旅なの!?
まるで、卒業のご褒美だよう〜。
地元の居酒屋での宴会、はての浜でのシュノーケリング、バーデンハウスでのマッサージと海洋深層水プールでの癒し、熱くなったら、目の前の海で海水浴。
すんばらしい行程でした。

おっと!?メインはLiveですがな...。ホテルのガーデンの目の前は青い海。
そこに奇麗な夕日が沈んでゆくの。
社長さんからリクエストをいただいていて、加山雄三さんの「海その愛」を、
オープニングで歌いました。笹子さん用に、音源を聴きながら譜面を書いていて気がついたの。いい〜曲だし、いい歌詞だ〜。歌っていてとても気持ちがよい。
柔らかな潮風に吹かれながら、この日は、のんびり歌わせていただきました。
メキシコ湾原油流出の痛みを皆と分かち合いながら、「とめにこ」をメニューに入れました。
ピヨコがなんと、ピアニカをバッグに忍ばせて会場に来てくれたの。
ピヨコが入った「君と僕」「東京ブギウギ」最高だった!
かっこよかった!さすがです。

後半は演歌の歌手の方と司会の方との息がぴったり合った、ミニ歌謡ショー。
地元のおじい、おばあ対応としては、必然的なもうひとりの出演者だったと思う。
本当は、私がメニューに「なつメロ」的な作品を入れてひとりでお送りする予定だったのだけれど、急遽、この方が出演されることになり、
逆に私は、この島のムードに合った自分の歌をたくさん歌うことができたから、
とてもよかったと思った。

そうそう、この演歌の歌手の方の内容なのだけれど、
司会の人の語りから、歌に入る流れは、昔、テレビの歌謡番組で見たことのある、
「ロッテ歌のアルバム」の中で、玉置ひろしさんを思い出させた。
ひとつの芸だな!これは!本当に、素晴らしいものでした。
めったに見ることの出来ない芸能ショーだったの。

なんかいい体験したな〜。

翌日は4人だけ那覇で一拍。
笹子さんは曲を書かなければならなくて、
忙しそうだった。
私とピヨコは、りっかりっかの湯でまったりして、
夜「うりずん」で、皆と待ち合わせて沖縄の旅、最後の夜の晩ご飯。
その後、なんと皆でカラオケへ!
そうそう!ピヨコって、けっこういい声なの。
カレン・カーペンターみたいな声で、感動した。
国府弘子ファンの方々〜いつかLiveで国府さんが歌う日も、
近いですよ〜。
お楽しみに。

















2010年6月22日

●葉山の一日


ユーリ・ノルシュテインの展覧会が葉山の美術館でやっていたので、
お散歩がてら見に行きました。
大好きなアニメーション作家。詩人ですね。彼は。『話の話』傑作です。
制作途中の新作もモニターできて、とてもよかった。
細やかな人間描写も素材表現も、美しさがさらに極まっておりました。
しかし..気の遠くなるような、すごい作業だろうな...。ひとコマ。ひとコマ。でしよ?彼の中の時間の感覚はどのようになっているのだろう?

おなかもすいて、美術館のカフェで海を見ながら、お昼ごはん。
梅雨だというのに葉山はとてもいいお天気。海がとてもきれいだった。
春野菜とベーコンのパスタとハンバーガーを食べた。かなりおいしかった!
ふと気がついた。こんな時間の余裕があることと、余裕を感じられることがとてもうれしい。そう...この4年間、
こういうささやかな時間のひとつひとつを、じっくりと大切に感じることができなかった。
今は、手放しでわ〜いって、開放されてる気がする。

腹ごなしに、海岸を散歩。
海の家を建築中の、海小屋の村野君とも立ち話。

もどってきてから夕方の海でひと泳ぎ。
気持ちよかったな〜。

そうそう...今日は、うさちゃんに、おねだりして、美術館の売店で、
アニメーションに出てくる小さいハリネズミのぬいぐるみを買ってもらったの。
顔もそっくりだけど、手と足の感じが、すごくかわいい〜よ。
オモちゃんとフイちゃんの餌食にならないように、
大切にしなくちゃ。今日は、枕もとに置いて寝ようっと。

明日は東京で、eponicaの対談があります。
お相手は、松原高校の同級生、『生活の木』の社長、重永君。
リライトも、松原高校同級生、仲良しの利香ちゃんです。
楽しみ〜。





●札幌ドルフィン〜とまり村


帰国して、数日収縮日を過ごし、札幌に向かいました。
カフェ・ドルフィンというお店でのプライベートライブ。
急に決まったLiveだったのに、思いがけず、たくさんの方々がいらしてくださり、
本当にうれしかったです。
トイレに入ったらこのLiveのチラシがはってあった。
チケット販売の場所として、名前を連ねてくださっているのが、同業者のカフェの方々。
オーナーの須戸さんは、どんな気持ちで、チケットを預かっていただきに、
ライバルでもある皆さんに、頭を下げてくださったのでしよう..
そんなことを想像したら、本当に恐縮してしまいました。
それとチケット販売に気持ちよくご協力いただいたカフェの方々にも心から感謝しなければ。
「普段は、お店の営業があるので、隔離されたような生活なのですが、EPOさんのLiveの企画のおかげで、本当にいろんなひとたちと知り合ったんですよ。」
そんなふうに言っていただけてとてもうれしかったです。

オーナーの方から「ある朝風に吹かれて」「横顔」「三番目の幸せ」などなど、リクエストをいただいていました。

「ある朝風に吹かれて」久しぶりに歌詞を読み...は!っとしました。
今の私の心境そのものだ!って。

20年くらい前に作った歌だけど、歌詞を読んだら、
ようやく自分が歌に追いついてきたような気がしました。
アレンジを笹子さんのギターの演奏に一番合うアプローチに変えたこともあるんだけれど、歌詞をじっくり歌い込めることができて、前よりも深く自分に言葉が入ってきたの。
当日、一番前の席に、BBSHの先輩とBBSHJの後輩が座ってくれたの。
うれしかったな〜。

私はBBSHでの学びを音楽で表現していくんだなって、この日は特に実感した。

夜は、居酒屋で友達も交えて、ささやかに打ち上げ。
マイアミの冷房でやられたか、Healingで中腰体勢が続いたせいか、帰国してから、どうも両方の膝が痛い。
飲みながら話をしていたら、女子共通して、「最近、膝に来るよね」という会話になり、
なんだか年を感じてしまったわん。

この4年、家で勉強していることが多かったから完全に運動不足。
それで、膝に負担がかかってもいるのかもな〜。

でもね、不思議、帰国してから確実に少しずつ体重が減っている。
毎日海で泳いでいるせいかな?
少しずつ、いつもの自分のベスト体重にもどしていきたいものです。














2010年6月14日

●卒業しました!

BBSHを、卒業しました!
感動的な卒業セレモニーでした。
ようやく実感は100パーセントに。

ファンの皆様に一番の報告でした。

●卒業が決まりました!

皆さん!応援してくれて本当にありがとうございました。
自分自身の統合に時間がかかって、卒業できるか否かがかかっていたClass5。
実は、この試練の時間が私を短期間でものすごく成長させてくれたと、
今はこの課題をくれた先生に、心から感謝です。

昨日の午前中に先生から卒業が決ったことを知らされ、
心からほっとしました。

不思議なことに喜びの感情がすぐには出て来なくて、
その報告を受けたとき、
「Yes,Ok」と、淡々と反応している自分がいたの。
なんでかな...うれしいはずなのに。

スモールクラスで、最後の通知表が配られました。
Pの文字はPassの意味。PPPPPPPPPPP~~~~~

わおう!オールPass!やったあ!
ペロっとなめちゃいたいくらい。
このとき、ちょっと卒業が現実のものとなった気がしたの。
うふっ。ちょっと自分を誇りに思ったよん。

Year4のセレモニーの最後は恒例のDance Partyになるんだけど、
この時に、1〜3年生の時の担任の先生から、「本当によかったね!おめでとう!」と、涙ぐんで祝福されたとき、ようやく腹の底から喜びが込み上げてきたの。
「ああ、卒業するんだな...私」って。

今日は午後2:00〜卒業式があります。
心が折れそうになっていたとき、自分の名前が呼ばれる、そんな場面を何度イメージしていたことか。

この学校で自分が癒され、成長することで、
自動的に家族も、先祖も癒されることを確信できるようになりました。

人は変えられない。
でも、私が変わることで、
家族や友人や職場で起こる人間関係の悪循環を選択することはなくなります。

それでまずは、私、充分です。
ありがとうございました。BBSH!













2010年6月11日

●金曜日が山

BBSH最後のClassをマイアミで過ごしています。

今朝は7:00から、パスしていないスキルのテストがあったの。

朝からHara Healingだよ!汗びっしょり。

音楽の中では充分にCoreが拡張しているのに、舞台から降りると、私のCoreは、私自身と意識的に切り離されてしまうという致命的な欠陥があって、

なかなかパスできなかったスキルだったの。

うさちゃんやkoikoiさんから、「要するにさ~こんなに広がっちゃった~って、バカになっちゃえばいいんだよ!」と、アドバイスを受けた。

「僕、口なんか半開き」とかうさちゃんが言うし。

「え?ホゲ!ってひょうたん継ぎの口から白いキノコが出てくるみたいなあんな感じ?」と、聴いたら、「?」ふたりから、「白いキノコ?」って、唖然とされてしまった~~。

(皆、知ってるよね?マンガでよく見るあれ)

要するに頭で考えちゃだめってこと。そうだった、歌うときは頭で何も考えてないもんな~。この状態を再現する感じで恍惚としてみようって、

試したら、合格した!


日本のBBSHJから、2人の日本人の生徒さんが遊びに来ていました。

「日記..。遡って読んでますよ~。何年プロセスしても、まだまだいろいろ出てくるんですね。」

と、声をかけていただきました。こんな毒々しい日記でも、誰かの励みになったりしてくれていたら、うれしいなあ。

私自身がなかなか自分を統合できていないことが理由で、4年生になってから、ノー・マークだった心の闇が、どさ!っと宿便のように出るは出るわ!

でもね、出る!ということは、健康です。

3年かけてプロセスをして、ようやく次の大きな課題と向き合う準備が整ったということでもあるのだと思う。ある意味、出たことでセーフ!

心の傷は、いろんな層になって収納されているから、ひとつ解決したら次..次...というように本当に表面化してくるの。

だから、自分の中に痛みがあったとしても、それは、もとにもどったわけではなく、必ず進化しているんだと思う。


卒業できるか否かは、この一週間にかかっている私。

金曜日のグループ・プロセスが山だな。

ここで私は自分のプロセスをテーブルの上にのっけることになってるの。



●Place11に来てくださって、皆さんありがとう!

Place11で行われた、笹子さんとのLive!限定50人という贅沢な空間。

この日は、自分の歌いたい歌を歌うという日にしたの。新曲もご披露。

歌と歌の間に、充分にコンディションを整える時間も罪悪感なく作った。

いつもなら、「間が空いちゃうと、皆が心配するかな?」とか、そういうこと考えて、息が上がったまま次の作品に入ったりしていた。

「いい歌を歌うためにアーティストが準備している時間は、お客さんも見ていて楽しいよ。次の作品を待つまでの時間も、飲んだりおしゃべりしたりできるから、実はとってもいい時間。ジョアン・ジルベルトみたいに途中で20分寝ちゃうのとは違うから。」

って、友達に言われて、一安心。そうそう、松原高校時代、一緒にバンドをやっていた一学年下の佐橋君も奥様を連れて遊びにきてくれたの。うれしかったな~。

この日、昔から応援してくれてる人から、深いコメントをもらったの。


「昔のepoさんは、完璧って感じで、私もepoさんに、追いつかなきゃって思ってたんだけど、

最近のepoさんの日記を読んでいて、epoさんにも、こんなに弱いところがあるんだってびっくりしました。今は、epoさんも私達と同じように、一緒に歩いてくれてるようなそんな感じがします。」


普段近くで私を見ている友達やミュージシャンたちは、どんなに私がオッペケで、

弱虫か知っているんだけど、外から見ると、また違っているのかもね。

私が完璧!?そんな風に見えていたんだなあ...。

それは、無意識に私がまとっていたマスクだったのかもしれないなあ。

プライドの下に隠された、自信の無さや、自尊心の低さ。

嫌われたくないために、すごくいい人のように見せていたり、

できる人のように見せていたり、そんなことしていたのかもしれないね。

そうしないといられないって、心のどこかで思っている自分も実は本当の自分。

正直な自分であることは確か。

弱い自分であっても、弱いことは、決してダメなわけではない。

むしろ正直である部分では、本当の自分なんだから、神様から見られていたとしても◯をもらえる存在なのだし。

弱い自分こそ本当の自分なのに、

その自分と自分が一緒にいられないことが痛みになるんだって、

このごろ思う。

そして、それを隠そうとして、いろんなプライドを持つわけだけど、

そのプライドの下には「バレたらどうしよう?」という恐れがいつもあった。

それに気がついてからというもの、なんとなく、毎日が生きやすくなったように思う。


このLiveを聴きにきてくれた、昔の仕事仲間が、

「なんか、今までにあまりなかった世界に突入してるね。」

「どこにも無い世界...今まで聴いたことのない世界って感じがしたよ。」

うれしなな!

Liveが終わってから朝4時くらいまでやってる「しまだ」という青山の居酒屋さんで、

ゆっくり食事をして帰ることになった。

そしたらびっくり!うさちゃんが、ペシエックさんという俳優さんと、ポーランドでお芝居をしていた頃の俳優仲間に、ばったり再会。不思議な日だったな~。



2010年6月 3日

●ブラジリアン・バーでLive

ブラジルのアーティスト達が、素晴らしい音楽の気をたくさん残していった、
東京青山のプラッサオンゼ。
壁は、あこがれのアーティスト達のサインでびっしり。
お客さんとして、この店に通ったことはあったんだけど、
光栄にも、明日は初めて、このお店に出演することになったの。
いいのかな..。私なんかが出ても...
というくらい、実は私にとって、ここは、気持ち的に敷居が高い。

東京ではめったにやらない、笹子重治さんとのデュオ。
とても貴重な夜になると思う。

今の自分の心情と歌がシンクロしているものばかりを、
歌いたいな。

CD化していない新曲もメニユーに入れているので、
楽しみにしていてね。

歌う自分が、今、とても新鮮。
ずっと学校の宿題と向き合って、自分が何者なのかを検証する時間の中に、
こもっていたから。
落ち込んだり、自分の存在を消したくなったり、上がったり下がったりを、この2ヶ月の間、繰り返していた。
Liveやったり、友達に会うと、「私、皆に愛されてたんだな...」と、うるうるしながら、ばっちり自己肯定できる自分にもどる。
やっぱり心がひとりになっちゃ、だめだな。こういう時は。
うさちゃんや、同級生のkoikoiさんや、友達にどれぐらい励まされたことか...。

明日は、心から楽しんで歌えそう。
皆〜待ってるね。