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2008年10月13日

●Year3が始まった!

 Class1初日。久しぶりに同級生と再会。うれしかったな。
再会を喜び、皆でハグの嵐。この1年はどんな年になるのかしら?

最初のクラスで、
「この1年、あなたの中の何を癒したいですか?」
というシエアの時間があったの。

癒したい事柄なんかいくらでもあるよ〜。
皆のシエアリングを聴いていたら、自分がいったい何をしゃべったらいいのか、あまりにたくさんありすぎて、途中でわからなくなっちゃった。

それで自分の中で未だに解決できない問題に光をあててみた。

そのきっかけとなったのは、先日の沖縄で出会ったシャーマンの女性から、「子供を産んで、子供に救われて欲しい」と、言われたことだったの。
私の健康面に関わる問題を解決するのは、出産なのだそうだ。

 彼女がね、将来、私にふたりの子供がいるって言うの。もう見えてると。
え?この年で?とびっくりしたんだけど、彼女は何度も真剣にそう言うの。

今まで、私は自分の人生の中で、「赤ちゃんが欲しい」という感情になったことが一度もない。
 というか、とても小さなころから、私は結婚もしないし、子供も産まない。
そう決めていたから。それもごく自然に。

 たぶん、家庭環境から、私みたいな不幸な子供をこれ以上この世に存在させたくないと、
子供ながらに思っていたからだと思う。

 それに、私は自分の母親から自分の女性性をことごとく否定されてきたから、
そういうことは自分にあってはならなかったのね。

 男の子と仲良くしたり、女の子らしいことを好むと不潔だと言われるから、
常に自分の女性性を表に出さないよう、ボーイッシュにふるまわなければならなかった。

 今から思うと、けっこう無理してたな。だって女性なのに。
今まで、つきあってきた男の子たちには、とても大切にされてきたのに、
そんな恋愛の最中にも、普通の女性が普通にうれしいと感じる出産の夢なんかみたことは、一度もないわけ。

そんな私によ?シャーマンの女性は「子供を産みなさい」と言うから、私は、
は!?っとしたの。
 そう言われてもなかなか、そういう感覚をイメージできない自分は、本来の女性としてどうなのかなと思うようになったわけ。どこか不自然なんじゃないかって。

動物だって、自然に親になって、子育てをするのに、
私にその気持ちが起こらないのは何故なのかということ。

やっぱり怖いの。母と同じことを子供にしちゃうんじゃないかって。実は私も。
犬や猫や小鳥を扱う時には、十分に自分に母性があることを感じるのよ。
なのに、自分の子供となると全くイメージが描けない。

ねえ?お母さんになったことのある人たちは、皆はどうだったの?

そのシャーマンの女性がね、「今はね、56歳まで大丈夫さ〜」と私に言うのよ〜。
ひえ〜。しかも、「この人は、腹筋でちゃんと産む」ですって?笑!思わず吹いた。

女性として自然に体験することを、自然な感情と一緒に受け入れられる自分になりたいの。
授業初日から私がかかえる確信に迫られる1日でした。







明日は朝7時からです。起きられるかしらん?