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2009年4月25日

●そうだったのか...


夕べは、晩ご飯も食べずに5:30に部屋に戻ってそのまま朝まで眠ってしまった。
しかっり休んだので、今日は元気!

朝から、癌についてのHMD。かなりヘビーな授業内容。
おう〜そのための準備だったのかな?
昨日の眠気。

癌をエネルギーレベルで説明すると?

『コミニュテイーからコンタクトを失ない、仲間から分離した細胞が巨大化した力を持つ、クヲリティーとなったもの。』

とのこと。

そんな話を聴いていたら、頭の中にこんなビジョンが浮かんだ。

私の体が、コジラみたいにでかくなっちゃって、
「危険な奴」と指差され、なんか、鉄砲みたいなもので打たれ、焼かれ、
家族からも友達も逃げてしまい、誰からも遊んでもらえなくなり、

ビル街をのしのしと、巨大化した自分が歩く姿が、
ふいに浮かんだ。

このままずっとひとりぼっち?恐怖や、寂しさ、悲しみ、孤独、不安....。

そんなの悲しすぎる。
でも、癌細胞というものはそういうものなのかもしれない。

副作用があったとしても、強い抗がん剤治療や、放射線治療を選び、
病気と向き合う人たちの勇気を心からリスペクトしたいと思った。

米国の病院の手術室(全部ではないと思うけど)には、患者が希望すれば、
ヒーラーが立ち会うことができ、一定の距離から施術を行うことができるのですって!?

その場合、出血も少なく、手術後の回復が早いことから、
医師達も徐々に、Healingの効果に医学も心を開き始めているらしい。

クライアントの体にとってリスクが少なく優しい治療となるためには、
西洋医学も東洋医学も、ポジティブな結果にオープンになる必要があると思う。
その最先端で仕事をする人たちはさぞかし歯がゆいだろうなあ。

アメリカの救急医療チームで外科医をしていたという友人の櫻井先生は、
帰国後、北里病院の漢方医として活躍している。
その方向転換ぶりが実にユニーク。

久しぶりに会って話がしたいと思った。
今だったら、もっと興味深く、昔彼がeponicaの対談で話してくれたことが理解できるような気がした。

私が一番得意とする音楽は、
医療現場で、どんな仕事ができるのだろう。

と考えたり、
思い切り泣いて、プロセスして私自身が癒されることこそが、
千羽鶴に匹敵する祈りになるのだということに、
今日一日サレンダーしてみた。

明日は、アート・プロジエクトの日だ。
日本からギターを持参した。

AQUA NOMEの中の『M』という作品を、初めて海外の人たちに、
聴いてもらう日だ。