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2009年6月11日

●リジット・ウイーク



リジット成分50パーセントの私。

「ま、いっか?」というルーズな面はたくさんあるけれど、
この学校の宿題においては、決められた期日までに宿題を提出することは、
成績にも関わるらしいので、なるべく早めにとりかかることにしている。

あ〜なのに!先生のPCにファイルをあけるアプリケーションがなかったりして、
期日どうりに提出したのに、ダウンロードできなかったとか、
ファイルが開けないとか、んもう!

そういうことが時々起こる。
あんなに頑張ったのに〜。

きっと、これは、バーバラの魔法だと、うさちゃんが言った。

「きちんとやらなきゃ」と、完璧でないのに完璧主義でいたいと思う。
なんで、完璧でないといけなかったのかな...。

完璧にできない状態に自分の体と心をまかせても安全なんだよって、
きっと、私たちに体験させようとしているのかな?

私の中の小さな私が、
「完璧でいれば、褒めてもらえるし、
完璧でいることで、誰からも責められない自分を準備しているの」
な〜んて言ってる。

完璧でないことで、嫌な体験をしないために、
頑張ってるのね。
そんな小さな私は、常に、人の心を先読みして、疲れている。

ふと振り返っても、誰も私に完璧なんか要求していない。
なのに、そうでなければいけないと思い込んでいて、
完璧でなかった自分を責めたり、もしくは、相手が私を完璧でない状態にさせたのだと、
逆切れしたりしてた。笑!最悪!だな。私。

別に宿題なんか遅れても、
先生は私たちを責めたりなんかしない。

むしろ、何が自分の中に起こっていて、
宿題が遅れているのかを正直に伝え、
自分の状態と向き合えていることを、
この学校は評価してくれているのに。

そんなこと評価してくれる学校なんか、
他にないよ〜。泣。

それもそのはず。

Healingは自分の中に起こったことにいかに正直でいられるか、
うまくいったことも、いかなかったことも、
全てクライアントを通じて自分を知るための情報、
もしくは、クライアントの情報であるからなのだ。

リジット成分50パーセントの私は、
完璧でありたいと思うために、
どんなに自分に起こったことが異常でも、
「なんでもないこと。問題なんか別にない。」
と、情報処理する傾向があった。

もっと慌てていいのに。
もっとびっくりしてもいいのに。
もっと困ってもいいのに。
もっと泣いてもいいのに。
もっと怒ってもいいのに。
もっと疑ってもいいのに。

そ〜んなことがたくさんあった。
そんなサイボーグみたいな心だった自分が、
この学校に来てからは、ようやく人間らしくなってきた。

それにしても今回は、マイアミに来る時から、
いろんなことが起こった。

ワシントンでは、空港で3時間、飛行機の中で3時間ストックされ、
マイアミに着いたのは、夜中の3時。
ホテル到着は4時だもの。

眠っちゃうと起きられないくらい徹夜が続いていたから、
そのまま朝7時30分教室にチエックインした。

一日、ねみいのなんの...授業を聴きながら、
船をこいでいた。

だから今日は、もう寝る。おやしみ〜〜。
よい加減で、100 パーセント生きたら、
それは、100パーセントで生きたことと、
全く同じ!って...

そんな風に言われてみたかったもんだ。
子供の頃から。

さ、もう寝よう〜っと。