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2009年11月30日

●満員御礼!秋元カヲル〜歌のアルバム

郡山にあるオペラクラブで、
今年、全員が揃う『AQUA NOME』のライブが、無事に終わりました。
若い人から、94歳の方まで、
600人を越えるお客様に、この音楽を体験していただき、
本当にうれしかったです。
スポンサーとなってくださった、東北電力さん、
そして、DATEFMの皆様、本当に心から感謝いたします。

出演者のCDもほとんど完売。
私、EPOのCDも、DVDとともに、飛ぶように売れました。
皆、目が真っ赤だった。

私たちは、正しい道を歩いていると確信するひとときです。

いい一夜を過ごし、
翌日にあたる昨日、恵比寿にあるマジックルームというBarで、
秋元カヲルさんのLiveがありました。
わたしはゲストでお招きいただき、
前半とアンコールで参加。

私は、秋元ワールドの大ファン。
彼の言葉は、映像的に、私たちにいろんなものを、
見せてくれます。

音楽を聴きながら、
世界中を一人旅しているような、
そんな気持ちになっていました。

うさちゃんの、語りとのコンビも素晴らしかった。
特に、昨日のうさちゃんには、
なにか、特別な音があった。
ここでもまた映像が浮かんできて、
作者が本当に体験したことかもしれない、
出来事を疑似体験させられちゃった。

オチさんのベースも、素晴らしかった。
映画音楽を聴いているようでもあったなあ。
演奏は後半ふたりっきりなのに。

秋元カヲルさん、歌のアルバムを昨日リリースしています。
彼のサイトから、通信販売で購入できるそうです。
すごく音がいいらしいよ!

私の大好きな『ずっとここにいよう』も入っているそうなので、
聴いてくださいね〜。








2009年11月24日

●11/29日(日)秋元カヲル&EPO 歌のアルバム

アキモトカヲル & EPO 歌のアルバム〜其の壱
会場:東京・恵比寿 Alternative/Bar MAGICROOM??
    東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 4F      
    03-6408-9255 http://www.magicroom-tokyo.com/


時間:18:00開場 18:30開演  
出演: アキモトカヲル、"スペシャルゲスト" EPO
料金:3500円(1ドリンク込み)  
予約: sumichiex@yahoo.co.jp(住吉)  
問合せ:Alternative/Bar MAGICROOM
    03-6408-9255  magical.a.s@gmail.com(新宅)


『ずっとここにいよう』は、彼の作品ですし、私のアルバムに収録されている、『トラベシア』、ライブで歌った『トロイメライ』は彼の作詞です。

まるで音楽と一緒に旅でもしているような気持ちになる、
彼のコトバの世界。
純粋で深い音の配置。

こんな人、めったにお目にかかれません!
どこか、私にとって、音楽の先生のような人です。

心から尊敬しているアーティストのLIVEにゲストとして
参加させていただけることを、本当に光栄に思います。

心の中に聞こえる声のままに、正直に音楽活動をしている秋元さん。
だからこそ本物なんだと思います。

歌をたくさん作ったかと思えば、
ギターのソロアルバムばっかり作ったり...。
彼なりに、流行があるから、私たちは時々おいてけぼり。
(人のこといえないか...)

彼の周りにいるファンは、いつもやきもき。
「すごくいい歌、たくさんあるでしよ?でも、最近、歌...なかなか歌ってくれないんだよな〜」と。

中学の頃、秋元さんにギターを習っていたという、
現、音楽女性プロデューサーに、ばったり恵比寿のカフェで遭遇。
「ねえ?何故、彼、歌わないんだろう?すごくいい曲あるのに。」
お酒を飲みながら、そんな話で意気投合。
で、今回、その彼女が企画して実現したLIVEとなりました。

本当にすぐに一杯になりそうなキャパ数。
この貴重なLIVEを是非、いらしてくださいね。

秋元ワールドに、じ〜んとしに来てください。


2009年11月22日

●29期都立松原高校卒業生30周年同窓会

120人近くが渋谷のホテルに集まった!
こんなに素晴らしい会を企画してくれた、仲間に心から感謝。
フランスに赴任中の外務省勤務の同級生が、たまたまこの時期に、
帰国するという日程に合わせ、この企画が持ち上がったらしい。

一学年上の人たちの時は80人だったというから、
それを越える参加率ということになるのかな?会場はとにかく、すごい熱気。
あの顔、この顔、女の子はほとんど変わっていなかった。
男の子の方が、大人の顔になり、貫禄がついてたな〜。
女の子は、すぐにわかる。皆、この年齢だというのに、若々しく、
ですごく奇麗になってて、うれしかった。

私は、高校の時に、男の子とほとんどお話しをしたことがなかったから、
男子の印象が薄くて、名札を見ながら、当時の顔を思い出していたの。
「僕、佐藤さんと話するの、初めて。」
と、気さくに話しかけてくれる男子がたくさんいて、
うれしかった。
な〜んだ、こんなに開いている人だったんだ!って、
今になって親しみを感じる人たちがほとんどだったな。
そう...私の方が、特に、男子に閉じてた。なんでだ?

私は、中学の時の部活の人間関係にほとほと疲れていたので、
高校の時には運動部に入らず、演劇をやってたの。
目立たないように、目立たないように、
女のめんどくさい妬みや災難に巻き込まれないようにと、
行動や見え方に気を使って、安全な友達と一緒に毎日過ごしていたんだけど、
実際はかなり目立ってたと、聴いて、唖然。

笑い声が隣のクラスまで聞こえるほどでかくて、
EPOがいるなと、わかったとか、
体育祭のDanceで、EPOが振り付けをしてたとか...
ハードルが、めちゃくちゃ早くてすごかった!とか、
皆がベリー・ロールで飛ぶ走り高跳びを、EPOは正面飛びで飛んで、
たまげた!とか。
やっぱり、運動に関することの印象が強かったみたい。
「佐藤ってさ、いつも、居眠りしてたよね、佐藤には、寝てる印象が強い。」
ってのもあった。おう〜スキゾってたか。

私は、家に帰ると地獄のような家族関係が待ってたから、
私は、「私の一生、暗闇の中の人」ぐらいに、実は毎日憂鬱な「佐藤永子」が、
自分の中にいたはずなんだけど、
皆から見えている私は、そういう人ではなかったと知り、
なんか微妙な気分になった。
私、いったい誰になってたんだろう?高校生の頃。
でもね、ひとつ言えるのは、
学校〜楽しかった!!先生の人格も素晴らしかったし、友達も最高だった。

だから、私にとっては、いい思い出ばっかり。
昨日も、仲良しの皆と話しながら、久しぶりに、
よじれるほど、笑いこけてた。

秋元カヲルさんに、急遽お願いして、
ミニライブもやりました。(やっぱりお願いしてよかった。
私ひとりでは、たぶん、皆に何も聞こえなかったと思う。本当にありがとう)

懐かしい仲間との再会におしゃべりも弾む中、
前の方で聴く人は聴いてくれて、
本当によかった。


私は、『生活の木』の社長、重永君と共に、
この同窓会の発起人という大きなお仕事をすることになりました。
ともだちと、原宿に遊びにいくとよく、
「ここって、重永君の家なんだって。」と交差点近くにあるお店の前を通ったっけ。
高校生の頃はまだアロマオイルのことについて、
全く知らなかった頃だけど、
今や『生活の木』を、巨大企業に成長させたのは、何を隠そう、
松原高校自慢の起業家、重永君なのだ〜。

発起人挨拶の時に、「今の気分で歌います!」と言うと、
皆から、「おう〜!」という声と拍手がもれ、
なんと乾杯の挨拶の時に、
彼は、即興で歌ったの!
「今日は、皆に会えて、本当にうれしい〜、いつまでも、友達でいような〜、
ありがとう〜」みたいな歌詞だったけな?
Healing的に感じるとしたなら、私は彼の挨拶から、
『勇気』をもらった。
120人の前で、アカペラで今の気分を歌う。
これって、リーダーになる人の鏡。
なんか、ネイティブ・インディアンの儀式みたいだった。(顔もちょっとそんな感じ)
下手でもなんでもいい、とにかく、自分から始める。
音楽療法の時に、その先生となる人が、皆をひっぱっていくために、
一番しなければならないことだと私は思ってるんだけどね。
声は震えていても、それを聴いている皆を元気にさせたオープニングの歌に、
私は本当に感動した。

結局3次会までおつきあいすることに。
最後は、実行委員をねぎらいしっぽりと。
まりちゃん!吉田君、本当にありがとう!
一日だけ松原高校生にもどれて、
断線したコードに電気が通って、小さな明かりが、あちこちでともったような、
暖かい一日でした。









2009年11月16日

●かりんとう食べながら書いてる

皆は沖縄だって...
いいな〜。
私は、休みもなく、今、かりんとう食べながら、
卒業論文に取りかかっているところ。

音楽療法〜Voice Healingの新しい形。
BBSHで学びながら、特にVoice Healingを、ブレナン・サイエンスと統合させることで、
自分なりの裏付けを取り続けてきた。

LIVEの中で確実に起きる、
私自身の中の覚醒と喜び。
そして、お客様とのつながり。
悲しくないのに流れる涙。

私は、本番中、
自分の作った作品の中に流れる、
自分の痛みの中に入り、味わい、感じようとしている。

そのとたん、何を目印に、皆がわかるのか、
メンバーの演奏がまず、ぐ〜っと深くなる。
同時に、お客さんとも、強い、つながりを感じる。

先日、浜松のLIVEで、
私は、時々起きる素晴らしい覚醒の体験をしたの。

どこからか送られてくる、
メロディーやマントラのようなVoiceリアクションは、
私自身の体が、地球と、自分と、天とLineで結ばれた、
まっすぐな、Hara レベルにカチっと入った瞬間に起きる。
その時に、自分の感情や、意志はなく、
おまかせな感じ。

深くグラウンディングし、Haraレベルに自分が入ると、
自動的に、お経みたいに私の体を通って何やら、エネルギーが流れてくる。
それを、音楽に変換すると、
聴いたこともない言葉や、メロディーになるの。
たいてい、何かの曲のイントロや、間奏、後奏でそれがおきる。
とっても気持ちがいい。
Voiceレコーディングの時に起きるそれも、
同じ現象。

「すごい、これって、何だ!?」
半ば、トランス状態になりそうになり、このままいってしまったら、
私はどうなるのだろう?
と、セルフ・ジャッジが起こった瞬間、私は、その通路を閉じてしまうの。

「そのまま、いっちゃったらいいのに。」
笹子さんからは、そう言われた。
今度、やってみようかな。

神様のような存在に触れたような瞬間。
私は絶対に目をつぶらない。
この素晴らしい瞬間を見ておかなくちゃもったいない。
お客様の顔、メンバーの顔、
そして私の体。
地球に責任をとらなきゃいけない。
この時、私はリーダーなんだもの。

目を明け、地球に根を張り、
しっかり現実を見ながら、
それを体験する。
目の前が、ブルーのネガポジみたいになったり、
白いパールの煙のようなものにつつまれたりしている。

ステージと、会場の空気が変わる。
何が起こっているんだろうなあ..この時。

とにかく、浜松は、とても素晴らしい体験だった。
こういうこと書きたいな。









本当に申し訳ない。とほほ。




2009年11月 6日

●疲れている人、悩んでいる人、悲しいことがあった人へ


明日(土曜日)『AQUA NOME』静岡県浜松にて、LIVEです!
ほぼフル・メンバーという豪華LIVE。
豊かなサウンドをお楽しみください。
本当にね、毎回、アンケートを見せてもらってるんだけど、
感動の感想文に、私の方が、思わず涙...。
来てよかった〜と思っていただけるLIVEです。

『AQUA NOME』のサウンドは、どこか細胞レベルに届く、
浄化音を持っているらしい。

疲れている人、悩んでいる人、悲しいことがあった人、
どうせ自分なんか...なんて、何かをあきらめている人。
浜松、KMIXホールで、私たちが、
皆さんを暖かく音楽でお迎えします。
会いにきてね。私たち、そこにいるから。

本日、静岡朝日TVの夕方のワイド番組に出演します。
皆さん、是非みて下さいね〜。

今回は、私が、実行委員会の方々に無理を言って、
デュオだったものを、ほぼフル・メンバーを連れていきたい!
という、わがままを聴いていただきました。
毎回、経費がすごくかかるので、
本当に、ヒリヒリの貧乏旅行。

それにも、つきあってくれるメンバーに、
心から感謝です。

いつか、『AQUA NOME』が、たくさんの人たちに聴かれるようになったら、
まず最初に、メンバーにお返しがしたいです。

自分が実行委員会立ち上げて、
私の町でも、『AQUA NOME』を聴きたいなという、
そんな方がいたら、是非、eponica.netメッセージBOXまで、
ご一報くださいね〜。

来年は、今年よりもLIVEを増やして、
国内外〜歌いまくりの一年にする。