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2017年10月12日

●幸せを感じる脳を育てる

秋の長崎も関東も気温が高く、
汗ばむ陽気でした。
日中はまだまだ夏の沖縄。
それでも夜は、ようやく窓を開けて眠れるようになりました。
夜になると活動を始めるものの気配がします。
昼とはまったく違う気配です。

そんな気配を感じながら、
昨夜は久しぶりに、窓を開けて眠りました。
気持ちの良い風がそよそよと部屋に入ってきます。
朝6時。ブラインドを開けていたので、
朝の光で目覚めます。
鳥や虫の声が心地よい。

人間の脳は、こういうささやかな幸せを脳に留めにくいんですって。
むしろ、嫌なことを反復する癖がある。

褒められたことより、
叱られたことを優先して、
そこに留まろうとする傾向があるそうです。

でも、日常から、
この小さな幸せを「あー幸せ!」と常に感じる訓練をすると、
人はいつでも幸せなシナリオを生きるようななるそうですよ。
「引き寄せ」
て、そーゆーことから、起きるのかもね。

逆にそうでないと、
人は不幸のドラマのシナリオの方を、
心地よいと感じてしまうんだそうです。
そうなると、そうたいしたことでもないことを、わざわざ不幸なシナリオに書き換えて、被害者になることを無意識に選んでしまう。
なんかそんなのつまんないね。

生きていれば、いろんなことがあるよ。

でも、それをどうマネージするかは、
私の脳と考え方次第。
私たちには感情があるから、
誰かに何かをされたとして、
瞬間は悲しいかもしれない。

でも、私は、
悲しみの犠牲者には絶対になりたくない。
相手にパワーを与えてしまうことになるからね。
私の幸せは相手次第?という考え方は、自分は無力であると言っているのに等しい。

今日も、
わたしを幸せにすることだけを考えて、過ごしたいと思います。

みなさんおはようございます。

-0:23
再生27回