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2020年8月20日

●宇野誠一郎さんの歌

皆さん、お元気ですか?
毎日、暑い日が続いていますね。
沖縄は、内地ほどの暑さではありませんが、
例年より1〜2度高くなっています。
もしかしたら、沖縄が全国でも一番涼しいかも。
先日、TVで『Always~3丁目の夕日』を放送していました。
大好きな映画で、私は何度も見ているのに、
今回は、いつもとは違う、いろんなシーンに心が動き、
映画を見ながら、ほろっとしてしまいました。
私たちの生活がどんどん便利になり、
暮らし方が変わっていくうちに、
忘れてしまった小さな幸せや、
想像力や、夢や、希望や、
そういうものを思い出していました。
たくさんの人たちとのつながりの中で、
日々の営みがあった、
当たり前の時間。
全てを、心から愛おしく思いました。
そんな折、本日、素晴らしい名曲をたくさん残されている、
宇野誠一郎さんのアルバムの中の一曲の、
歌入れがあります。
『江草敬太とその仲間たち』
の皆さんが、リリースしている、
アルバムの中で、
宇野さんが一番好きだったという作品を、私が歌うことになりました。
いろんなことに疲弊したいまの日本に、
優しく響く歌詞。
ラフミックスが送られてきたとき、
私は、心が震えて、号泣してしまいました。
私の夫、宮川雅彦は、文学座を経て、
役者として、また、井上ひさしさんのアシスタントとして、
井上さんの側でずっと彼の仕事を見ていた人です。
井上さんの台本がなかなか出来上がらない中、
稽古につきっきりで、音楽の構想を練っておられた、
宇野誠一郎さんとも日常的にご一緒していて、
歌が生まれる瞬間の話を、興味深く聞く機会がこの頃増えました。
夫の宮川と井上さん、宇野誠一郎さんとのご縁で、
私がいただいたアルバムへの参加のお話。
完成が待ち遠しいです。
リリースの情報が決まりましたら、
またお知らせいたします。
今、Club eponicaにご入会いただいている、
ファンクラブの方々へのCDの製作準備にも入りました。
楽しみにお待ちください。
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