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2010年3月 7日

●大江千里さんとeponicaにて、対談決定!

大江千里さんのこと


昨日、女性自身という雑誌の取材を受けました。

デビューして30年、人生をどのようにシフトしてきたか、過去と現在の話を交え、将来の夢などをたくさんお話しました。


BBSHに入学して、私には、心の旅を一緒に続ける友達がたくさんできた。

旅は自分個人のものだけれど、同じ旅路を同じ気持ちで旅している仲間がいてくれたことで、

この過酷な旅を頑張れたこともある。


でも、彼は、単独で渡米。

シンガー&ソングライターの大江千里さんは、海外での音楽活動に完全に人生をシフトしていました。


私がBBSHの補完医療大学に入学した一年目、Class2の時だったかな。

成田に向かう途中、携帯に千ちゃんから、メールが届いた。

「EPO?僕ね、NYの音楽大学に入ること決めました。」

あまりの急な知らせにビックリしたと同時に、

生き方を選んでいる人が同世代にいることを知って、

ものすごくうれしかったのを今でも覚えているの。

私は、Miamiにいる間、よく千ちゃんのことを思い出していた。

「千ちゃんもNYで今頃頑張っているんだろうな」って。

それで、すごく気になり始めて彼のHPを探したら、なんと、レコード会社との契約もきちんと終わらせて、JAZZの専門音楽大学で勉強に集中しているというじゃないですか?

そして彼のブログにたどりつき、彼の日常や、写真に添えられてあるコメントのあまりのおもしろさに病み付き。

昔より、のびのびとナチュラルに、生活を楽しんでいる様子が伝わってきて、

昔の千ちゃんよりも、もっと親しみを感じたの。


「私と、もう一度、友達になってくれるかな?」

そんな気持ちで、ドキドキしながら、彼にメールした。


彼は、常にスターだから、いつもたくさんのスタッフにガードされているように記憶している。

デビューも近いし、アレンジャーも清水信之さんだったり、同世代だったり、ユーミン大好きだったりと、共通点も多いのに、

私自身の自己評価が低かったせいで、

私なんかが、慣れ慣れしくしたら、千ちゃんにもスタッフにも、

迷惑だろうな〜って、私は彼を勝手に遠い存在と思い込んでいた。


拒絶されることが怖いから、

拒絶されるまえに人を拒絶していた、

昔の私はそんなだった。


でもね、今の私は違うよ。

昔の私はもういない。

BBSH恐るべし!この4年間のプロセスで、

私は、本当に変わったと思う。


そして、心から、私は千ちゃんとコンタクトをとりたいって思ったの。

今だったら、本当に、友達になれるって心から思った。

だから、そんな自分の心の弱さも含めて、正直に全部メールに書いて彼に送ったら、

すごく暖かいお返事が千ちゃんから返ってきたの。

うれしかった。とても。


50歳を前にして、自分の人生をシフトしなければ..と、心の中で何かが動き出している同世代の人たち、私自身も含めて皆さんの周りにも、たくさんいるんじゃないかと思います。

こんな不況の中で、どう、自分の人生を思う方向に変えていったらいいのか、

袋小路の中で彷徨うばかりで、なかなか決断できないでいる私達に、

キラキラと輝いている大江千里さんは、きっとたくさんの勇気をくれると思いました。


eponica47号の『あの人に会いたい』毎回、私が会いたい!って思う人に、

対談を申し込んでいろんなお話しを聴くコーナー。

今回は、大江千里さんの登場です。


チャンスがあったら、たくさんの千ちゃんファンにも是非、読んでいただきたい、

貴重なインタビューになります。


お楽しみに~。今号は3月末~4月の上旬の発行となります。


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