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2007年12月14日

●質問にお答えします。

今朝は5時起き。
朝7時から、ボディー・ワークの授業がありました。
久しぶりに体を動かして、とても気持ちよかったな〜。
体の中から聞こえてくる声を聴きながら、音楽に合わせて、それぞれに体を動かす。フロアはそれぞれの人たちのダンスでいっぱい。すごく美しかった!まるで、植物がそれぞれの法則で枝や、つるをくねらせ、自由に踊っているみたい。

午前中はバーバラの授業と新しいHeelingのデモ。
覚えることがいっぱいで手順が覚えられない...。
セッションの数を経験しないといけないのは、そのせいなのねん...。
バンドだって練習しないと譜面をおっかけられないのと同じ。

午後の実習では、担任の先生にほめられて、とてもうれしかった。
でも、自分が何故ほめられたのか、わからず、きょとん。
一年生の時も、何故自分がパスできたのか、よくわからなかったの。
先生には、何が見えてるのかなあ。

日記に投稿してくれた皆さん、本当にありがとう!
Q「お母さんの報復が怖い」というのは、具体的に何かされそうな可能性があるのですか?

 という質問についてですが、このように人格的に問題がある母親が一番恐れていることは、「捨てられる恐怖」。それを体験しないためににならなんでもできちゃう。嘘もつくし、事実も歪曲、ありもしない事件の被害者にだってなれちゃう。女王さまのように、魔法使いのように。そして、それに対する報復の対象は、家族、他人、見境がありません。
 具体的に何かされそう...なのではなく、思いもよらない方法で傷つけられるからとても怖いの。しかも、私の情報は全て彼女の架空のストーリーのネタや、
私を陥れるための、攻撃に使われるから、友達の名前や、最近何をしてるかとか、
そういうことは、いっさい秘密にしなければならなかった。
私も、この体験を、今まで誰に話しても信じてはもらえませんでした。ほとんどの人が、「親がそんなことをするなんて。ありえない。」そんなリアクションが返ってくるだけかな。
 私もね、投稿メッセージでいただいていた言葉のように、「産んでくれたんだから、親に感謝しなきゃ」なんて誰かに言われて、絶望的に傷ついたのを、覚えてる。わたしのことを守ってくれる人も、わかってくれる人は誰もいないんだって。
 それに、精神的・身体的な虐待になんか感謝できない。
「産んでやったんだから、親の言うなりになれ!」というのは、「親のいうなりでなければ、愛さない、私の子供じゃない。」という言い分でしよ?
 愛は無条件であって欲しいものです。
 
 同じような問題でこちらにいらっしゃるクライアントの方が成人の場合、安全で安らげる時間や場所を一日も確保できるよう、お母さんからの現実的な自立を、応援しています。
 娘がお母さんから自立しても、親子のつながりは真実のもの。親を見捨てることにはならないのだということを信じてみましよう。そして、娘が自立しても親子にはかわりはないということをお母さんが心から安心して信じられるようになるように、お母さんの学習能力を応援してあげられることにもつながるのです。たとえ、お母さんの好きな方法ではなかったとしてもね。

 

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コメント

お答えありがとうございます。

なるほど、そういうことでしたか。
「思いもよらない方法で・・・」というの、うちの母親にもそれに近い部分がありました。
そういうタイプの母親ってホント、実年齢は大人でも精神は「子ども」以外の何者でもないですよね。そして自分の子どもに「親代わり」を求めてくる、みたいな部分がありますよね(ため息)

虐待になんか感謝できない、ホントそうです!!そういう親の「条件付の愛情」なんて本当の愛情とは言えませんよね。