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2021年8月19日

●最強の一人芝居フェスティバル!!

うさちゃん、あっという間に本番ですね。
宮川雅彦は、今年、「わたしのありか」という作品で、最強の一人芝居フェスティバルに出演します。
場所は、ユイレール古島駅から、徒歩8分。アトリエ銘苅ベースです。
8/21(土)15:30/18:00(宮川雅彦は、18:00からのステージ)
8/22(日)13:00/15:30(宮川雅彦は、13:00からのステージ)
とのこと。
お電話でのご予約は、090-8532-2280(午前11時~20時)の間。
大声で「来てください!」とは言えない状況ですが
こんな時期「だから」でもこんな時期「こそ」でもなく,
本人は、自分の可能性の声を聞きながら進める分だけ進むことを選択しています。
作詞家は厳選した言葉をつむぎ、歌を作ります。
この音には、この言葉。
もともと決まっていたかのように、
その的確な響きと言葉が見つかった時、
そこには、音楽という美しいエネルギーが流れるのです。
脚本家が書いた芝居の台本も同じ。
天から許しを得て地上に下ろした、
言葉の経典。
経本のようなものだと思います。
作家が、なぜ、その言葉にこだわったのか。
セリフを扱う人々は、
そこまで想像力を働かせる必要があると、
彼がよく口にするのは、
丁寧に描かれた脚本には、
意図と目的が明確に書かれてあるから。
もしも、この方が覚えやすいから、
言いやすいからと、
役者が勝手に台詞を別の言葉に言い換えてしまったら、
意図と目的を伴わない、
その言葉のエネルギーが、次の人の台詞にも、次の台詞にも、そして、
役者のエネルギーにも影響を与え、
全体を歪めてしまいます。
おそらく、台詞を変えることに許可を出せるのは、
書いた本人だけでしよう。
その天の法律を、人はあまり知りません。
彼は脚本や舞台を仕上げる過程において、
自分自身にとても厳しい。
できる役者にもアマチュアにも要求するハードルはすごく高い。
それは、彼という人間が表現者として目指す場所として、
役者に託した姿なのだと思う。
私も、一度、彼が演出した舞台に立ったことがありましたが、
自分が役者に代わって、「例えばこんな感じ」と言って、
実演して見せる姿がとっても面白い。
なるほど〜となる。
だったら、あなたが実際に舞台にたって演じたら、
どんなに面白いかと、
私はずっと思っていました。
今回、彼は、一人の舞台役者として舞台に立ちます。
時々、仕事場とリビングに、脚本が無造作に置かれてある。
内緒でその脚本を読もうと思えば読めるけど、
じっと我慢。
私は、本番まで楽しみにすることにしました。
でも、ちらっ、ちらっと、キーワードが目に止まる。
彼が今回一緒に組んでいる、
並河登志夫という作家は、
相当な世界観の持ち主に違いがない。
稽古に入ってからの彼は、朝の所作からして、
毎日、まるで修行僧のようです。
1人以上、立っている人、アウトドアの画像のようです
清水 まり、伊武 エリ、他28人
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