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2021年10月 4日

●Billboard大阪&横浜 EPO Autumn Conjunction 2021

Billboard大阪と横浜。
あれからもう一週間だなんて。

まだあの素晴らしいLiveの余韻に浸っていると言うのに〜?
プロモーションにいつもご協力いただいている、
大阪のFM COCOLOで、ライブの模様がオンエアーされます。
それにあたり、Billboard大阪と横浜の音源を、
夫のうさちゃんがチェック。
どれも素晴らしかったそうです。
いつも応援してくださる、お客様の加藤正之さんが、
臨場感あふれるレポートを投稿してくださいました。
ご本人に許可をいただいたので、投稿をシェアさせていただきました。

EPO Autumn Conjunction 2021
9/26ビルボードライブ横浜
1.きっと〜光のありか
2.う、ふ、ふ、ふ
3.音楽のような風
4.Supernatural
5.家族の憧憬
6.風の轍
7.Dance
8.DOWNTOWN
(UC)
9.愛を
10.土曜の夜はパラダイス
遅くなりましたが、1st・2ndと、通しで観て参りました。
EPOさんの待ちに待ったSaigenjiさんとの共演、唄を発すれば曲にエモーショナルな陰影を描き出し、見事な化学反応を感じさせました。
このSaigenjiさんの存在が、『Banda paradiso』と似通った編成でありながら別物と言える個性の強さを打ち出していたように思います。
番組でも度々プレイされている『風の轍』ではSaigenjiさんのソウルフルな歌唱も素晴らしいながら、不謹慎にもEPOさんのキュートなコーラスの方に耳がいってしまうという(^^;
『Organ bank』ともまた違った方向性の『All about EPO』といえる充実した内容。城戸さんのフルートが曲に温かみを付加し、全体的にほのぼのとした空気感を醸し出していました。
数年前までは存在したPOPとAQUANOMEの垣根が名実共に取り払われた事を印象づけるように、ステージは心地よい充足感に満ちていました。
アンコールでは赤いドレスをまとい華やかにステージを締めくくりました。
勿論内容は同じでしたが、1stでは開幕時や『家族の憧憬』の前で悲しみの忘れ方について語った折に感極まったり、2ndで『Supernatural』でテンション行き過ぎてちょっと焦ったりといった思わぬ違いも見られ、通して見ておいて良かったと思った次第であります。(笑)