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2008年9月23日

●明日から沖縄ツアーです!

いよいよ明日から沖縄に入ります。
25日は、モッズ、26日は那覇の桜坂劇場です!
なつかしい曲もできるかぎりたくさんやろうと思うので、
是非、いらしてくださいね〜。

今日は、葉山気持ちのよい1日でした。
しかし...26日がBBSHの宿題の締め切りだったではないか!?
朝から、瞑想したり、レポート書いたり、ヒーリングしたり、久しぶりに勉強したな〜という1日でした。
大変だったけど、楽しかったな。

数日前から、またエネルギー風邪をひいてるみたい。
このごろよくひくな〜。エネルギー風邪。
なんか、体が変わったのかな。
場所や人や食べるものや匂いに、かなり敏感になってるように思う。
お?三年生に向かって、心身ともに予習が始まってるのかな。
あさってから2日間本番だというのに〜〜。
でも、たぶん、いわゆる風邪じゃないから大丈夫。

このエネルギー風邪なんだけど、
沖縄で出会った、歌手の方と、神んちゅさんに相談したら、
生のニンニクと塩が効くんだそうで、
さっそく試してみたら、ほんとうに効くから驚きでした。

開業してからというもの、カウンセリング中に、ゲホゲホと吐きそうなくらいの咳とタンに悩まされているの。
ヒプノ・セラピーはエネルギーワークだということを、実感している今日このごろ。

いろんな人達のエネルギーが活性化すると同時に、ありがたいことに私の第5チャクラも同調して、
クライアントの人と一緒にクリアリングしてるんですね。
そこで、デスクの上に塩をおいて、咳き込んだら塩をなめるようにしてるんだけど、
一瞬にして咳が止まるのよね。本当に不思議。

今日は、早く眠って、明日のプロモーションに備えよう!


●テレビでは伝わらないこと。


濃厚な2日間でした。
宮城県栗原市にある城国寺で行われた、『鎮魂と復興』を祈る集い。250人もの方々が本堂に集まってくださり、なごやかに厳粛に、会は進んでゆきました。
 宮城県内17教区から曹洞宗のお坊さんたちも法要に駆けつけてくださり、青年会議所の方々をはじめ、地元病院で看護にあたられた婦長さんともお目にかかりました。
 葬儀のお仕事しておられる方々も今回の100日法要のために、道々に立て看板を設置するお世話をしてくださったそうです。
 会場には、小さなお子様からお年寄りまで、ほんとうにたくさんの方においでいただきました。
 お坊さんたちの法要の後、仙台在住のピアニストの稲垣さんと私のLive 。
思いがけず気が合い、数曲ご一緒にセッションさせていただくという運びになりました。
 地震当日、6/14日朝8:46分。山菜とりの方々でにぎわう季節。あと、20分遅かったら、山に入る方がもっとたくさんおられ、被害は膨らんだかもしれないと地元の方がおっしゃっていました。
 人が山に入るには早い時間だったことと、この日、山で仕事をされるかたがお休みだったことはせめてもの幸いだったそうですが、それでも山ごと陥没したとか、気がついたら道路が無かったとか、まるでナマズがはうように地面が波打ったとか、現実の体験談はすごかったです。
 しかし、それをそのまま番組で伝えてよいのか...?
 これは、お坊さんのお話しですが、地震が起こったのが8:46分。もうすこし遅かったら、山菜とりで山に入るかたがもっとたくさんいて、
惨事がふくらんだかもしれないとのことでした。土曜日で山の仕事をしているかたがお休みだったことも、山に人が少なかったこととしてせめてもの幸いだったそうです。

 しかし、朝だったからよかったのかと言えばそうではなく、朝稼働する職業の方々もおられるわけで、たとえば飲食店や、お惣菜売り場などで仕込み中の方々が火傷などの重傷を負い、
病院に駆け込まれたり担ぎ込まれたりという惨事の中、病院では、患者さんにスムースに治療を受けていただくためのマニュアルがいっさい通用しないパニック状況が起こったそうです。
 看護士さんやお医者様が怪我をされた方々の安全を優先に、臨機応変に対応されていた状況など聴けば聴くほど、ほんとうに今回の地震は大きかったのだなと思いました。
 少し、落ち着いた今頃になり、看護にあたった方々のメンタルな疲労が表面化してきているという現実もあるようでした。
 本日FMの収録は、この法要の集いでの音源を紹介したり、この日の出来事がお話しのテーマとなりました。
前日のおつかれさま会で、お坊さんや地元の看護士さんに貴重な当時のお話しをたくさん伺ったのに、私はどの情報をどう表現しても、被害に合われた方にとって痛みに触れる話題になるのことを恐れ...頭が混乱してしまい、何度も録音をとめてしまいました。なんか、どう話してもどなたかを傷つけてしまいそうでした。
 今日の収録は私もスタッフもとても繊細な気持ちでいっぱいでした。

 あるお坊さんのひとこと。
 「政府は宇宙のことにお金をかけるのと同様、人間が生きていくのに必要な土や、自然資源を育てること、もっと地面のことにもお金をかけて欲しいですね。」
 災害が多く発生した地域に特徴的なものとして森林伐採により、山の体力が弱った場所に、被害が多く現れてもいたそうです。
 
 家にもどり、この日記を書いていたら!?「火災警報発令!!エレベーターで火災です!避難してください!」と、ビルごと非常アナウンスが流れ、みんな建物の外に飛び出しました。
何事?誤作動で起こった事故のようで、安心して部屋にもどったのですが、
廊下と扉のドアは閉めて外に出たはずなのに、おもちゃんがいなくなってしまった...。もしかして、私が扉を閉め忘れて外に出てしまったのかしらん?と、あちらこちらドキドキしながら探したけれど、どこにもいない。
 どうしよう!?まるで、我が家も非常訓練みたいでした。地震や災害が起きると、こんな精神状態になるのね。
 ふとみると、ソファーの下に、おもちゃん避難していました。ほ〜。
なんか、疲れたな...今日は。