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2008年2月26日

●STBその後

STBのLIVEの打ち上げで、親友のピヨコと合流。国府弘子さん(ピヨコ)も、ピカピカしていました。人のオーラがまぶしいというのは、
こういうことなのかな。きくところによると、銀座でのLIVEも素晴らしかったみたい!だからですね。
アメリカ、ポートランドから友人の荒木もかけつけてくれて、久しぶりにお話をしました。いただいた彼の写真集に感動。
とにかくいい!!写真と言葉!彼は、もともと北海道で、生徒に大人気の中学の体育の先生。突然先生をやめ、
アメリカに渡り、ファシリテーターとして活躍。日本でも様々なワークョップを展開中です。これからは、日本、アジア、アメリカを中心に、
何やら地球を元気にするプロジエクトを考えているらしい。いつ会っても、どこか怪しく、優しく、そして、ポジティブな男です。
打ち上げで本当にゆっくりお話をしたいのは、頑張ってくれたメンバー達なんだけど、ごめんね。皆、体ひとつで足りなく、
なかなかゆっくりメンバー話ができなかったのが、心残り。
実は、翌日から、私、お寂し病。今度、いつ皆に会えるんだろう...。あんなに素敵な音楽を演奏してくれた、私の心の友達に。
と、思うと、早く次のアクアノームを企画しなければと思うわけ。
その日は、東京に泊まり、風の強い街でちょっとお買い物をし、横浜にある万葉の湯で体のメンテナンスをし、それから数日はのんびり過ごしました。
収縮日の最終日、東京吉祥寺で、服部女史、宮川さんと、3人で串田和美さんと白井晃さんの芝居を見ました。少し、難解でもありましたが、おもしろかった。
芝居が終わって、久しぶりに、白井さんと少し話をしました。
「ちょっと難しい芝居かもしれないけど、個人的にはこういうのも、好きなんですよ。」
わかるわかる。表現者としては、そうであって、あたりまえのことかもしれません。
私も、ショーロ・クラブの沢田さん主催の現代音楽的なライブで、普段なかなかステージでできない声を出したり、
不協和音の中で即興やったりするの大好きだもん!
初めて行ったシアターだったけど、とてもいい劇場でした。
芝居もいいな。たまに見るの。服部女史は葉山で、私の仕事で忙しいけれど、時間をみつけては東京に出向き、
見てきた音楽や芝居の感動を伝えてくれる。その表情がとても生き生きしていいのです。
スケジュールには、私も、こういった鑑賞日をもっと組み込まなくてはいけないな。
芝居を見たあと、スクエアという沖縄料理屋で、岩原智さん、奥さんのねもっちゃん(新星中学の同級生、バスケ部)と合流。
アクアノームで岩原君のベースがすごく進化したこと、そして彼のサウンドアプローチが、この音楽の重要な役割として存在していたこと、
それは、何故か?一日目のリハに笹じいがお腹をこわしてお休みしたことは、実は、他のメンバーにとって、
自分の役割を再認識させるすごくよい時間であったことに気がついた。
こういう話がしたかったな、打ち上げでも。体が足りないんだよね。来てくれた人たちみんなとお話しようとすると。

何本飲んだかな?泡盛?いいな、たまには東京で飲むのも。
そして私は、東京駅に泊まり、翌日仙台に向かったのでした。あ〜楽しかった。