長門 芳郎さん（プロデューサー）

　エポから届いたひさびさのニューアルバムは、アートワークからイメージする通り、幻想的で美しく、生命力にあふれている。伸びやかな歌声を包み込むのは、幾重にも折り重ねられたコーラス。EPOの独壇場だ。
　澱んだ空気を一掃する清清しい風のような音楽。渇いた魂を潤す春の水のような音楽だ。素敵な音楽をありがとう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2009年初夏　長門芳郎

北見 隆さん（イラストレーター）

このアルバムのサンプルCDを初めて聞いた時、これは間違いなく名盤だと思いました。
こんな名盤を自分の絵でくるむ事が出来て、僕は絵描きとしてこの上ない幸せ者です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北見隆

作佐部 紀子さん（獣医師）

　先日はありがとうございました。私には、取材というよりも心と頭のスペースが広がっていくような時間でした。
　アルバムを聴かせていただいております。いろんな国のfolkを思わせる、はじめて聴いたのになんだか懐かしいような曲がちりばめられていましたね。またエポさんの歌声が気持ちイイい〜！！「たったひとつの」は、心が震えてきて涙がでてきました。そうなんですね、私たちは生まれるべくして生まれ、それだけでも価値ある存在。それをエポさんが歌にして届けてくださったことで心に響いてくるんだな〜と思いました。失恋の感じ、喪失感、悲しみ・・たくさんの思いを感じきることをエポさんが応援してくださっているように感じて。思いは自分の中から、自然の中へ、宇宙の中へ・・・広がっていくアルバムですね。
　これからも大事にきかせていただきます、素晴らしい曲達をありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作佐部 紀子